腸内フローラ解析でわかる39種の菌と45個の自分
腸内を知り、ご自身の体質を知ると自分に合う食事がわかってきます。 その秘密は腸内細菌。 自分の腸の中どれだけの菌がどれくらいいてどんな作用をしているのか? それがわかる時代なのです。リスクに備え、理想の身体を手に入れる。
以下の項目で自分の事をより深く知るきっかけになります。
- 老化菌がいるかどうか?
- 痩せ菌がいるかどうか?
- デブ菌がいるかどうか?
- 病原菌をちゃんとブロックできているかどうか?
- 免疫細胞の餌を与えられているかどうか?
- 免疫のバランスが整っているかどうか?
- 交感神経が優位な時に痩せる体質か?
- 腸の絨毛を元気にしているかどうか?
- 三大老化の原因の1つ、糖化を抑えられているかどうか?
- 三大老化の原因の炎症化を抑えられているかどうか?
- 今のお食事のバランスが自分に合っているかどうか?
- 病原菌が入り込んでいないかどうか?
- インスリンがちゃんと出ているかどうか?
- アルツハイマーのリスクに近づいていないか?
- 食後眠くなりやすいかどうか?
- 小鼻の周りが赤くなりやすいか?
- 大腸菌が繁殖してしまっているかどうか?
- お肉をきちんと分解できるかどうか?
- お肉を食べる時に一緒に消化酵素をとらないといけないかどうか?
- グルテンアレルギーになりやすいかどうか?
- 玄米をちゃんと分解できるかどうか?
- ライ麦パンなどをきちんと分解できているかどうか?
- 肝臓が疲れていないかどうか?
- 社交的になれるかどうか?
- 家に引きこもりたくなってしまう菌がいるかどうか?
- 食中毒菌を保有していないかどうか?
- ピロリ菌がいるかいないか?
- 悪さをしそうな菌がいるかいないか?
- T細胞(免疫細胞)の暴走を抑えてくれる菌がいるかどうか?
- 海藻で太る菌がいるかどうか?
- 更年期障害の予防をしてくれる菌がいるかどうか?
- シワができにくいかどうか?
- 大豆が合うかどうか?
- 攻撃型の免疫が過剰になっていないかどうか?
- 添加物や水銀などの有害物質を体から出してくれる菌がいるかどうか?
- ピロリ菌を抑制してくれる菌がいるかどうか?
- 内臓脂肪を減らす菌がいるかどうか?
- 骨を強化する菌がいるかどうか?
- 母乳で育ち、きちんとビフィズス菌がいるかどうか?
- アレルギーを抑えてくれる菌がいるかどうか?
- コレステロールのバランスを整えてくれる菌がいるかどうか?
- 口臭を予防してくれる菌がいるかどうか?
- 乳製品の分解ができるかどうか?
- リーキーガット症候群になりやすいかどうか?
- 自分に合うヨーグルトはなんなのか?
腸内フローラ解析をするだけで、これだけたくさんの自分の事がわかるのです。
腸内フローラとは、腸内に生息している細菌のことです。
私たちの腸内にはさまざまな細菌が1つの種類ごとに塊を形成して存在しており、その形態がお花畑(フローラ)のように見えることから“腸内フローラ”という名前が付きました。
医学的には“腸内細菌叢そう”と呼ばれます。
腸内に生息する細菌は1,000種類以上存在しており、どの種類の細菌がどのような割合で存在するかは個人差が大きいとされています。
日々の食生活で良くも悪くも変化してしまうのです。
腸内の細菌は大きく分けると“善玉菌”・“悪玉菌”・“日和見菌”の3種あり、善玉菌は腸内環境を整え、悪玉菌は毒性物質を作り出し、腸内環境を悪化させるはたらきを持っています。一方、日和見菌は善玉菌・悪玉菌の多いほうと同じはたらきをする細菌です。(日和見菌は良いほうにも悪いほうにも傾きます。)そのため、善玉菌が減少すると腸内環境は悪化してさまざまな病気を引き起こす可能性があります。
腸内フローラのバランスが乱れ悪玉菌が優勢になると、腸内で毒性物質が多く産生されるようになります。腸内フローラのバランスは、消化や吸収、排便など腸の機能の維持に大きく関わっており、悪玉菌が増えると便秘や下痢などのトラブルが起こりやすくなるんです。
また、腸の粘膜は免疫細胞を作り出すはたらきも担っているため、腸内フローラのバランスが乱れるとさまざまな病気を引き起こす原因になると考えられています。現在、腸内フローラの乱れと病気との関係性についてはさまざまな研究が行われていますが、糖尿病、動脈硬化、肥満、クローン病や潰瘍性大腸炎などの炎症性腸疾患との関係が指摘されています。また、悪玉菌が作り出す毒性物質には発がん性を持つものもあるため、大腸がんの原因になると考えられています。
腸内フローラのバランスを整えていくことは『身体の中から健康に美しく』の基本が整うのです。